頻尿、多尿、糖尿病で生じる症状はこれ!

近年増加してきている病に糖尿病があります。
糖尿病で生じる症状には、血糖値が高くなることで体内の水分調節がうまくいかず、激しく喉が渇く、ということがまずあげられます。
喉が渇くためさらにたくさんの水分を摂取しようとするので、トイレの回数が増える多尿、頻尿となってしまうこともあります。

この他、体重減少やだるい、疲れやすいといった症状が現れます。
この2つの症状はインスリンの働きが関係しており、インスリンの働きが悪くなると糖をエネルギーに変えることができず、体重減少や疲れやすさを感じるようになります。
風邪をひくなど体調が悪い時やストレスがかかった時にも血糖値は急激に変化をし、さらにだるい症状が出てきます。
血糖値の急劇な変化を避けるためにも、栄養をとり、風邪予防や休息、運動を行うようにします。

多尿は、1日の尿の量が3000ml超える状態になることを指します。
尿の量が増えることでトイレの回数も増えるため頻尿と間違えやすいですが、多尿の場合は口の渇きや、水分を多くとっている、といったことも起こってきます。
この他多尿の場合、氷を食べたくなる、尿の色が薄いということも症状として現れてきます。

おしっこの回数が多い、なんとなくおしっこが近いという症状の場合頻尿となり、1日8回以上排尿するのが特徴の一つです。
加齢とともに起こるのが夜間頻尿で、夜2回以上トイレに起きるという症状が現れます。
夜間頻尿は日中は何の症状もないのに夜だけ頻尿になるので、気が付きにくいことがありますが、足がむくんできたら頻尿を疑うと良いでしょう。
女性の場合冷えなどでも起こりやすくなります。

頻尿、多尿、糖尿病にはいくつかの共通点があります。
水分量が多くなった、尿の量やトイレに行く回数が増えた、という場合は注意が必要となってきます。
日常生活を見直す、上手にストレス解消を行う、ということを心がけ、症状が出ないよう工夫をすることが必要となってきます。

糖尿病を予防する!

このように糖尿病による頻尿や多尿と言った症状は、高い血糖値が深く関係しています。
そこで糖尿病の予防には食生活を見直し、栄養バランスの取れた食事を続けるのが、基本的な予防策になるのです。
血統値を上昇させる食品のには、幾つかの種類があるわけですが、最も注意すべきなのは、炭水化物や果糖の摂取量です。

炭水化物は体内で代謝されると、糖分に代謝されます。
食事後上昇した血糖値を調整するために、膵臓からインスリンが分泌されることになるのです。
健康な身体ではインスリン分泌により血糖値は正常値に調整されています。
ところがインスリンの効果が弱まったり、分泌量が低下して血糖値のコントロールが聞かなくなると、糖尿病が発症するわけです。
とりわけ日本人は欧米人に比べて、インスリン分泌量が少なく、血糖値が上昇しやすい素因を備えています。
そのため食生活にはくれぐれも注意を払う必要があります。

糖尿病予防の為の、食生活の基本は摂取カロリーを必要以上に取らないことにあります。
欧米スタイルの食生活では、動物性の脂肪分を含む高カロリーのメニューが多い傾向がありのは事実。
だからと言って、伝統的な日本の食生活が単純に良いとも、言い切れません。
白米やイモ類は炭水化物を大量に含むので、知らぬうちに糖分を過剰に摂取している可能性があります。
野菜や魚類なども取り入れたバランスの良い食事を心がけることで、膵臓への負担を軽減することが期待出来ます。

食生活以外にも、運動で余分なエネルギーを消費することに心がけ、ストレス解消のために休息や趣味の時間を持つことも大切です。
ストレスに身体をさらし続けることは、膵臓をはじめ内臓の負担になります。
疲れやすい、体重減少等の症状は糖尿病のサインです。日頃の生活を見直して、糖尿病を予防することを心がけましょう。